二俣川駅は横浜市旭区に位置し、駅周辺は再開発が進められています。
横浜と聞くと港をイメージしますが、旭区は海に面していない「ヒルサイド」と呼ばれている街です。
では二俣川駅には、具体的にどのような魅力があるのでしょうか?
今回は横浜市旭区で物件を検討している人に向け、二俣川駅の住みやすさや特徴、エリア内の地価をお伝えします。
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横浜市旭区の二俣川駅は再開発が進むエリアです。
新しく生まれ変わった街は一気に近代的になり、住みやすさや利便性がさらに向上しました。
とくに駅直結の大型ショッピング施設の誕生は、二俣川駅エリアの生活をより豊かなものにしてくれています。
コプレ二俣川
再開発にともない、2018年(平成30年)に完成したのが住宅と商業施設棟からなる複合施設、「コプレ二俣川」です。
総延べ約10万㎡の大規模複合拠点であるコプレ二俣川には、横浜市旭区民に愛される、二俣川のランドマークになってほしいという願いが込められています。
ジョイナステラス
ジョイナステラスができ、二俣川駅はますます楽しい街になりました。
相鉄グループが運営する施設である「ジョイナステラス」には、認可保育園やオフィスがテナントとして入店しています。
生活雑貨や本屋、ドラッグストアや飲食店など約90店舗が入店し、オシャレなファッションアイテムや雑貨を購入できるのが魅力です。
駅直結なので、雨の日でも濡れずに買い物や食事を楽しめるでしょう。
二俣川相鉄ライフ
二俣川相鉄ライフも、二俣川駅直結のショッピング施設です。
1階はバスターミナルになっていて、2階から4階まではショップやカフェ、レストランや金融機関、コミュニティサロンが入店しています。
ドラッグストアや100円ショップ、パン屋などさまざまな業種が混在し、百貨店のような雰囲気を持っているのが特徴です。
横浜市の行政サービスセンターもあるので、住民票の写しや印鑑証明が必要なときも便利に利用できます。
ちなみに二俣川相鉄ライフは再開発で新しくオープンした施設ではなく、昔からあるショッピング施設です。
そのためどこか懐かしい雰囲気を持ち、ゆったりとした環境で買い物できます。
「再開発により二俣川相鉄ライフがもっと便利になった」という声も多いので、二俣川駅周辺に引っ越しした際はぜひ利用してみてください。
神奈川県唯一の運転免許試験場がある
横浜市旭区の二俣川駅付近には、神奈川県雄一の運転免許試験場「神奈川県運転免許試験場」があるのも大きな特徴です。
駅から徒歩約20分の場所にあり、神奈川県運転免許試験場まで多くの人が往来することから、道のりにはたくさんのお店が集中しています。
チェーン店ではない個性的なお店が多く、ここでしか味わえないグルメを堪能できるでしょう。
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横浜市旭区にある二俣川駅エリアの住みやすさとアクセス情報
つぎに横浜市旭区にある、二俣川駅エリアの住みやすさとアクセス情報を見ていきます。
二俣川駅は相鉄本線と相鉄いずみ野線の、2路線が乗り入れる駅です。
相鉄線におけるすべての電車が停車する主要駅となっていて、アクセス環境に恵まれています。
特急や急行を利用すれば、横浜駅まで約10分(1駅)で到着することが可能です。
さらに2019年(令和元年)にはJR線との直通線工事が完了し、所要59分だった新宿駅までは約44分でアクセスできるようになりました。
東京駅や品川駅、渋谷駅など東京都内のターミナル駅にもスムーズに出られるので、住みやすさを充分実感できるでしょう。
また現在は相鉄線と東急線との直通線工事が進められています。
2022年(令和4年)の開業を目標にし、開業後は所要時間が約54分だった目黒駅まで約38分で到着できる見込みです。
バスや車での移動もスムーズ
二俣川駅エリアに住めば、バスや車での移動もスムーズにおこなえます。
南口には新しく整備されたバスロータリーがあり、充実した交通網が魅力です。
相鉄バスも運行し、神奈川県運転免許試験場や大規模な団地である左近山団地いきなど、充実したダイヤで駅と住宅街を結んでいます。
北口からは羽田空港いきの高速バスも発着しているので、出張や旅行で飛行機を利用する際も便利です。
また神奈川県道40号横浜厚木線や国道16号などの幹線道路が多いため、車での移動もスムーズにおこなえるでしょう。
横浜町田インターチェンジや新保土谷インターチェンジもあり、遠出する際も便利です。
このように二俣川駅は、電車だけでなくバスや車の利便性にも優れています。
そのため、マイホームを建てる際にアクセス環境を重視する人は、住みやすさを実感できそうです。
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横浜市旭区の二俣川駅におけるエリアの地価
最後に横浜市旭区にある、二俣川駅エリアの地価推移を見ていきます。
二俣川駅周辺の2021年(令和3年)の地価は、公示地価の平均値が1㎡あたり23万3,461円、坪単価は1坪あたり77万1,773円となり、前年比はプラス0.52%の上昇です。
基準地価の平均値は2020年(令和2年)の時点で1㎡あたり27万7,666円、坪単価は1坪あたり91万7,906円で、前年からの変動率はプラス0.28%と上昇しています。
地価の総平均は1㎡あたり24万250円、坪単価は1坪あたり79万4,214円で、前年と比べるとプラス1.42%の上昇です。
このように横浜市旭区の二俣川駅エリアは、前年と比べると公示地価も基準地価も上昇していることがわかります。
ちなみに横浜市旭区の2021年(令和3年)時点の公示地価は、1㎡あたり20万2,271円で、坪単価にすると1坪あたり66万8,664円です。
そのため二俣川駅エリアは、横浜市旭区内でも地価の高いエリアといえます。
また二俣川駅では、1983年(昭和58年)から38年分の地価に関するデータを保存中です。
公示地価の最高値は1988年(昭和63年)の1㎡あたり52万3,000円で、最低値は1983年(昭和58年)の17万2,333円となり、両者の差は3.03倍となっています。
基準地価の最高値は2015年(平成27年)の1㎡あたり39万7,000円、最低値は2016年(平成28年)の25万8,000円、両者の差は1.54倍です。
公示地価と基準地価とは?
公示地価とは、国土交通省が一般の土地取引の指標にしている、標準地価の価格です。
基準地価は公示地価を補完するためのもので、各都道府県が算定しています。
横浜市旭区の二俣川駅周辺における実勢価格のベースとなるため、不動産を購入する際は地価を参考にするのがおすすめです。
また横浜市旭区の二俣川駅周辺は、2014年(平成26年)から地価が少しずつ上昇しています。
マイホームを持つとき、資産価値の高い場所を選びたいと思う人もいらっしゃるでしょう。
横浜市旭区の二俣川駅周辺なら、価値のある不動産を手に入れられるかもしれません。
適正価格かどうかの判断材料になる
地価は選んだ土地や建物の価格が、適正価格かどうかを判断する指標にもなります。
一般的に不動産は、食品や衣類のように頻繁に購入するものではありません。
需要と供給のバランスやそのときの社会情勢など、さまざまな視点から見て価格が決定します。
そのため適正価格を判断するのは、専門家でなければむずかしいでしょう。
その反面、地価は一般の人でも参考にしやすいので、不動産の購入時は参考にするのがおすすめです。
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まとめ
横浜市旭区の二俣川駅エリアは再開発が進み、利便性が向上した住みやすさのある街です。
地価の上昇も続いているので、マイホームを持つ場所としても適しています。
横浜市旭区で物件を検討する際は、ぜひ二俣川駅周辺も視野に入れてみてください。
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