
新築マンション全国価格6年連続最高 (日経記事)

簡単に解説いたしますと
全国の新築分譲マンション価格がこの10年で平均価格3800万円からなんと5121万円に上昇する
約1300万円も上がりました(東京23区では、約3000万円も上昇)
2022年の新築マンション供給数は、全国で7万2967戸になります
このうちの半分ぐらいが首都圏の販売戸数となります
圧倒的に都心に建築されております
ただ前年度より5.9%減っております
現在ですが、毎年毎年供給数は減っております
自分が記憶していますのが、一番のピーク時は、2000年の始めごろは、首都圏だけで約9万戸も
発売しておりました、それが2022年では、3万戸まで絞られております
つまり、新築分譲マンションを建築する都心エリアの開発用地が減っているということです
団地型のような板状の低層マンションは作っていないで、都心エリアの再開発事業のタワーマンションが
支流になっています
供給数は、減っておりますが毎年毎年値段が上昇していっています
理由は、より都心の高い土地代と資材の高騰と人件費等の高騰とマンションの高層化が要因です
東京都のいわゆる都心6区と呼ばれるエリアの中の代表区中央区では、現在70㎡台の中古マンションの
平均価格がなんと9800万円(@462万円)ほぼ1億円になります
これを、都心勤務の共働きのパワーカップルが、5000万円づつ住宅ローンを組んでおります
こういう属性のいいカップルは、変動金利で、優遇金利を受けてなんと金利0.35%ぐらいで組めます
そうすると 5000万円 金利0.35% 35年で 月々134,260円 そして総額金利が638万円で済みます
中央区の家賃相場ですと、約13万円台だと狭い1LDKぐいらになります
カップル合わせて約26万円ぐらいの支払いになります
これだけ、物件価格が上がるということは、10年間で物件価値が約1.6倍になっているが
日本円のお札の価値は、下がっているので、世界的みたら、ドルや元で買いに買いに来ている人は
日本の不動産を安く感じています
日本に住んで円だけの利用者はどんどん貧しくなっていることを象徴しています
円安傾向なので、ドルベースにするとそんなに不動産価格は上がっていない
1ドル 100円 3000万円 30万ドル 約10年前
1ドル 140円 5000万円 35万ドル 2022年
円が強く100円が続けば50万ドルの用意が必要だったのが円の価値が、下がっているので
35万ドルの用意で物件が買える感覚なので全然値段が上がっていない

圧倒的に下落しているエリア少ないと思います
10年間を見ますと、買わない理由を探している時に、待てば下がるからという理由が多かったですが
結局のところ当たらずその時に購入していれば安く買えたかもしれません
2008年にリーマンショックがあって、とんでもなく株価と不動産価格と多くのマンションデベロッパーが
倒産して不動産なんかずっと落ち込んでいくだろうと感じ方は多かったですが
2010年以降に、アベノミクスの異次元の低金利政策のおかげで、不動産を買う方の気持ちを盛り上げ
どんどん不動産が売れて価格が上がっていったと思います