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東京都中央区日本橋、大型の再開発が始動します (超高層ビルなどに)

 (日本経済新聞記事からになります)2020年11月30日
 
 
 (野村証券の旧本社ビル)

東京・中央区日本橋のたもとで大型の再開発が始まりました。野村証券の旧本社ビルなどを含むエリアに高さ300メートル近い超高層ビルなどを建設いたします。日本橋の上を通る高速道路の地下化を見据え、魅力的な川岸の整備にも取り組みます。移転した老舗も完成後は戻ってくる予定で、日本橋の魅力が一層高まりそうです。

11月から解体工事が始まったのは「日本橋一丁目中地区」です。再開発の対象となる面積は、約1.9ヘクタールと、日本橋地区の再開発では過去最大となります。野村グループのビルや日本橋西川ビルなど大小27のビルを取り壊し、再開発ビルを建設します。着工は(令和3年)2021年度、完成は(令和7年)2025年度を予定します。2026年4月には完成して入居開始予定です。


 
 再開発は、地権者が作る組合が主体で、三井不動産や野村不動産も参画しています。現時点では未発表の部分も多いが、再開発後の街区は3つに分かれます。このうち中心となるのが地上52階、高さ284メートルの超高層ビルだ。三井不動産は10月、上層階に米ホテル大手ヒルトンの最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア」が進出すると発表しました。

それ以外の部分はオフィス、店舗、大型ホールなどになる見通しです。三井不動産は、日本橋各地のホールなどを連携させ、街全体で国際会議や展示会などの「MICE」機能を高める方針で、同ビルはその核となる機能を担う予定です。

日本橋川沿いの2つの地区は川岸や広場を整備し、川を楽しめる場所にします。川の上を走る首都高速道路の地下化工事は一部が、2020年の今秋から始まったりまして、完成するのはおよそ20年後の予定です。将来を見据えて舟運の拠点なども強化する予定です。

 

2度建て増しされて細長い形となり「軍艦ビル」と呼ばれることもあった川沿いの野村証券旧本社ビルは、戦前に建てられた最も古い部分を保存します。取り壊した場所には7階建ての商業ビルが建てられる予定です。

再開発で老舗も移転を迫られたが、消え去るわけではないです。工事が、終われば再び戻ってくる店も多いです。

例えば、江戸時代初期から日本橋に店を構える「寝具の西川」です。現在は、近隣の複合ビル「コレド日本橋」で仮店舗を開いて営業中です。再開発に伴って建物の一部権利を取得したため「超高層ビルの低層部、おおよそ元の場所に戻る予定」(同社)と言っています。

オムライスなどで知られる洋食の「たいめいけん」は、近隣に仮店舗を建設中です。2021年4月ごろに営業を再開する見通しです。再開発の工事完了後には、川岸の低層ビルに入居し、風景も楽しめるレストランとなる予定です。

野村ホールディングス(HD)は、公式には「未定」としているものの、地元関係者によると、再開発ビルには、野村証券など傘下の企業が多数入居するといいます。今回の再開発に伴い、旧本社ビルの所有権は手放したが、再開発ビルの相当部分の権利を取得したよてです。分散しているグループ各社のオフィスを集約することで、「証券・金融」の街としての日本橋の再生にも一役買いそうです。

野村証券の旧本社ビルは、三井不動産が利用方法を検討中です。詳細は未発表だが、店舗など一般の利用者を想定した空間になることが想定されています。

(単位 1ヘクタール 10,000㎡ 今回の開発は、約19,000㎡になります 約5750坪)

三井不動産ですが、中央区では、日本橋の再開発もしていますが、湾岸エリアの勝どきでも大規模開発で、タワーマンションの開発をしています。こちらは、2023年ごろに完成予定です。今後も三井不動産の再開発事業には、期待できると思います!