2021年の3月末に発表されたレインズ (東日本不動産流通機構)都心エリアのデータになります
成約単価がどんどん上昇していまして、133万/㎡ 具体的な例で約70㎡で約9300万円なります
都心エリアですと、(千代田区、港区、中央区、渋谷区、新宿区、豊島区、文京区)と呼ばれているエリアで、分譲マンションを検討すると 1LDK 約50㎡ 約6500万円 2LDK 約60㎡ 約7800万円
こんな相場感になります 例えばシングルの方が、家賃が10万ぐらいだったので、それぐらいの住宅ローンを組んで欲しいなと軽く検討したとして、今の金利で計算すると約4000万円ぐらいのローンで月々が約10万円になります、4000万円価格で現在の相場で計算すると約30㎡ぐらいの間取りになります
この間取りにですと、キツキツのプランで、洋室が3畳であとリビングと水廻りで終わる感じです
シングルの方は現在厳しい内容ですが、都心エリアには、パワーカップルという、生活に余裕がある、アッパーミドル層の購入もどんどん増えております
先月は、外資系企業に勤務する方でも、R田町駅の中古のタワーマンション1.2億円を購入していただきました
1億円以上もする分譲マンションを購入するのに、怖くないですかと質問してみましたら
「日本の人口は今後も減少していくから、郊外に家を買っても資産価値が下落するだけで、今後も人口が減らない首都圏、特に都心でないと怖くてお金を払ってまで買いたくない」と
「確かに毎月の住宅ローンの返済はキツイけど、将来的に値段が下りにくいことや、都心エリアまだまだ大手デベロッパーの再開発案件が多くあるので、その影響で上がることを考えれば、毎月コンクリートに貯金しているのと同じイメージです、半分投資目的で買っている」と
このように、居住性よりも、広さやいっぱい収納があるとか庭があるとかでなく、資産性を重視して、「都心のマンション」を選んでいます
現在は、供給が少なく、需要が多いので成約価格が上がっている状況です
一般的な関係で、日経平均株価と中古マンション成約単価が連動していまして、2013年アベノミクス以来ずっと右肩上がりとなっております。去年の3月に大きな踊り場で下落調整が入りましたが、すぐに上昇に転じました
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