現在の低金利政策の
住宅ローンを活用した資産を作りましょう
これは、非常に有効な手段だと思います
いろいろと資産を形成するツールで、積立NISA、iDcoが提案されます
さらに、住宅ローンを使って資産を作ることも検討できます
普通に考えますと、6000万円で購入して、何年かして売却したら、1割下がって売れたとすると、600万円損したと思いますが実際は違います!
6000万円の物件を購入するとした時に、頭金を1000万円入れて、住宅ローンを5000万円を35年間金利1%で借りたとします。そうすると、頭金1000万円、元本返済5000万円、金利は928万円になります、つまり、928万円の金利コストをかけて、5000万円で家の資産を作ったことになります!
さらに、35年後に売却した時に、20%下がって売れたとすると、売却後に、現金で4800万円手持ちになります。売却価格ー購入価格は、マイナスになりますが、住宅ローンを借り入れして、全額返済しているので、自分の資産に置き換わっています
例えばですが、購入してから、10年後に売却をしたとすると、住宅ローンの残債は、3745万円で、元本返済は1255万円しています、支払い金利は、439万円になります。そこで売却価格が仮に20%下がって、4800万円で売れたしますと、売却金額ー住宅ローン残債にすると、手持ち1055万円になります。頭金1000万円使っていますが、現金で1055万円になります。ですから、売却する金額によって、そこの土地の資産性が、上がれば問題ないですが、買った時と同じか極端な値下がりが無ければ、住宅ローンという負債が、資産として成り立ちます
違う角度からで、企業でいう、財務指標の中で、バランスシートでイメージで考えますと
まずは、物件価格から負債を引いて1000万円の資産というイメージ
仮に、10年後に購入価格から20%下がって売却できた場合は、正味の資産は、1055万円になります
もし、いい相場で購入価格と売却価格が同じでしたら、正味の資産は、2255万円となります
家計のイメージとして、収入が給料で、支出が生活費、賃貸であれば家賃、さらに、もろもろんの趣味とか
習い事で残ったお金で貯蓄に回します
これが、購入して、家賃が住宅ローンに置き換えますと、支出の中で、金利だけがかかり、元本返済は資産に
なっていきます、これか企業の財務指標の損益計算書になります
現在の毎月の返済額と過去の毎月返済額を比較しても、大きく違っております
現在の住宅ローンの変動金利は、優遇等がかかれば約0.5%になります
2008年ごろのフラット35の金利が約3%ぐらいでした
約30年前のバブル景気時代は、約5.5%が借り入れ金利になっております
返済額も大事ですが、その中身である、金利と元本返済額も注目してください
現在2021年ですが、低金利政策をうまく利用して、毎月の返済額をよくご理解いただき
さらにこの住宅ローンをつかって資産を、作れることがいかに有利であるか
マスコミ等で、コロナウイルス感染や少子高齢化と不安を煽っておりますが、もし、現在民間の賃貸に住まれている方で、しばらくは職場を変わることがないという方は、家を購入して資産を持たれることは、強くお勧めいたします。
良くセールストークで、今と変わらないぐらいの家賃並でマイホームが買えると言われますが、これは言っていることは間違いでは無いですが、大事なことは、間違いない家探しをすることで、やはり、購入してから将来売る時に、極端に値下がりをするようなエリアで買ってしまうと、資産では無くなってしまいます。
そこで、弊社のような専門家に頼っていただければと思います!