分譲マンションは常にストックが増えています。
毎年、首都圏では、マンションデベロッパーが約3万戸を分譲しています
さらに、常に中古マンションは出回っている状況になっております
そこで、中古マンションを探す時に、何を特徴として探せばいいか
人気物件の特徴をあげておきます
選ばれやすい物件の特徴として
1、駅近い物件
2、新宿もしくは、大手町の丸の内エリアにダイレクとに行きやすいか!それらに40分ぐらいでいけるか
3、住環境が優れている
4、十分な部屋の広さ
5、暮らしやすい間取りのプランニング(間口の広さ、生活導線がいいのか)
6、向き・眺望 (高層階からの眺めの良さ)
7、暮らしに便利な設備・仕様
値下がりがしやすいマンションの特徴
①特徴が少ない
②希少性がなくライバル物件が多い
③管理組合がきちんと機能しているのか (物件は古くなっていきメンテナンスが増えます これを経年劣化といいましてこの課題をどう解決できるかでマンションの資産価値が変わってきます
今後ですが、ますます、分譲戸数が増えていきます さらに、中古分譲マンションの問題点も増えて行きますので、この課題をどのように解決できて維持できるかが問われます 例えば、新型コロナウイルスの問題なんかは、これも新しい課題で、これをについて、早く管理組合が動いてくれるか、買ったときの、標準管理規約には無い問題がどんどん出てくると思います マンションをとりまく社会課題の「3つの老い」(建物の老朽化、居住者の高齢化、労働力の老い)などに対応する、デジタルトランスフォーメーション(DX)による次世代型マンション管理会社サービスとの対応も問われます